ハニー追悼・街頭アクション読み上げ・SNS拡散のための例文集2022

ハニー追悼、そして街頭アクションやSNS拡散の
ための例文集です

「ハニー追悼」編

・廃業した水族館のプールにとりのこされ、ひとりぼっちで死んだイルカのハニーを忘れないでください。
・3月29日はハニーの命日です。ハニーの悲劇を繰り返さないために、どうか水族館には行かないでください。
・もしもハニーが人間に捕まることなく、野生のイルカのままだったら、今でも海で幸せだったかもしれません。
・大きな群れを率いて、家族や子どもたちと海で暮らす。それがハニーの本当の生涯でした。
・イルカショーとイルカ追い込み猟は、ハニーから、そして水族館にいるすべてのイルカから、イルカとしての生き方と本能を奪いました。
・イルカ1頭、ハニーひとりを助けられなかった。これ以上かわいそうなイルカを増やさないために、イルカショーを終わりにしましょう。

「イルカ追い込み猟」編

●イルカ追い込み猟は残酷
・イルカはとても音に敏感な生き物です。視界の効かない海で、イルカは音の世界に生きています。
・イルカ追い込み猟は、海中に響く金属音の恐怖で、イルカを極限のパニック状態にして捕まえます。
・恐怖とストレスとパニックで死ぬイルカもいます。
・えのすいにいるニコもリンもイルカ追い込み猟の恐怖で追い込まれて生け捕りにされました。

●イルカの輸出先
・イルカ追い込み猟で生け捕りにされた野生のイルカが海外にも輸出されています。
・海外への主な輸出先は中国です。

●日本水族館協会JAA はイルカ追い込み猟から野生のイルカを購入しないで
・2015年、JAZA(日本動物園水族館協会)は国際的な批判を受けて、イルカ追い込み猟からのイルカの購入を禁止しました。
・しかし、JAZAに入っていない水族館や、脱退した水族館が、今もイルカ追い込み猟で捕獲された野生のイルカを、消費し続けています。
・JAA(日本水族館協会)は残酷なイルカ追い込み猟から野生のイルカを買わないでください!!

●新江ノ島水族館のニコとリンについて
・ハンドウイルカのニコとリンは野生のイルカでした。
・水族館に売り飛ばすために、太地イルカ追い込み猟で生け捕りにされました。
・ニコとリンはイルカ追い込み猟で家族や仲間を奪われました。
・家族を奪われたイルカで、人間の家族がイルカショーを楽しんでもいいのでしょうか。

●新江ノ島水族館のビーナについて
・ハナゴンドウのビーナの家族はイルカ肉のために殺されました。
・ハナゴンドウは主に食用に捕獲されるイルカです。
・人間に家族を食べられたイルカで、人間の家族が楽しんでもいいのでしょうか。

「水族館・イルカショー」編

●水槽はイルカにとって狭すぎる
・野生のイルカは、1日に65キロから100キロの距離を移動します。これは山手線、約2周分の距離です。
・行動範囲は100平方キロメートル、これは東京ドーム2000倍を超える広さです。
・もぐる深さは100メートル以上です。
・水族館のプールは幅が15メートル程度、深さも5メートルほどしかありません。
・長距離を移動し、広い行動範囲を持つイルカが、人間が少し歩いたら終わるような狭い水槽に閉じ込められています。

●水族館の水は不衛生
・水族館のプールの水は、イルカの垢や排泄物が溶けた水です。
・殺菌のために塩素が入っています。
・水槽では海にはないカビや細菌を肺の奥まで取り込んでしまいます。そのためイルカは肺炎になりやすいです。

●人工繁殖もダメ
・水族館での人工繁殖もイルカに大きな負担を与えます。
・イルカの赤ちゃんは生まれてすぐに死ぬことが多いです。
・イルカの繁殖は難しく、生後1年での生存率は1〜2割ほどです。(つまり80〜90%のイルカの赤ちゃんが死んでいる)

・海で子どもをうんで、群れを作るはずだった野生のイルカが、水族館の狭くて不衛生なプールで子どもをうまされます。
・水族館うまれのイルカの子どもは一生、イルカショーや水族館の宣伝に利用されます。
・水族館でうまれたイルカの赤ちゃんは、泳ぐ魚も波も知りません。

「水族館は癒し?いいえエゴ」編

・人間は海で泳いだり遊んだりできるのに、海の生き物は、海に戻ることができません。
・目の前に海があるのに、アシカやイルカは海には戻れません。
・もしもあなたが突然監禁され、望まない環境から逃げられない生活になったら、どう思いますか?

「動物の曲芸廃止」編

・世界ではイルカショーやシャチショーが次々と廃止になっています。
・野生動物のサーカスも次々と廃止になっています。
・イルカが人間の命令でジャンプすることを、おかしいと思ってください。
・アシカに逆立ちさせることは虐待だと、気がついてください。
・調教は虐待です。

・動物たちとトレーナーや調教師に愛情や絆があると思いますか?
・トレーナーは、イルカから自由と家族と本能を奪って、えさで調教しています。
・イルカの家族はイルカです。アシカの家族はアシカです。

・調教ショーに行かないでください。
・動物の苦しみに拍手をしないでください。
・私たちの楽しみに動物の曲芸はいりません。

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動物のエンターテインメント利用を終わらせる

国際団体による世界各国の動物福祉評価において、畜産動物と双璧で日本の評価が低いのは、エンターテイメントや使役に使われる動物たちについてです。
野生動物であるイルカを捕獲し、中国や日本の水族館に供給し続けていることに批判があるだけではなく、そもそも日本の動物の保護レベル全体への評価がとても低いのです。

動物は、人間が楽しむために、この地球上に生まれてきたのでしょうか。動物は人間のための道具ではないーこのことを私たちと一緒に広めていきませんか。

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